アクセサリー作りでの小さなこだわり
2015-02-08 | Posted in 制作についての話 | No Comments »
こんにちは。
45歳からの品よく可愛い毎日のアクセサリー
「ブーケ・ドゥ・ミュゲ」のREIKOです。
私はよく、このように天然石で
お花の形のモチーフを作ります。
石の形やビーズの穴の通り方、
また全体のデザインによっても作り方はいろいろなのですが
たとえば上の画像の、ファイヤーオパールのネックレスと
ローズクオーツのネックレスではワイヤー、
ガーネットのネックレスではテグスを使ってお花の形を作っています。
そしてそのあと…
さらにこの透かしパーツにピンやカンを繋げて
ネックレスに仕上げていきます。
これだけでもネックレスとしての「形」は完成 なのですが
これでは「身につけるもの」としては未完成なのです。
透かしパーツに石を留めつけたワイヤーやテグスが
どうしても裏側に出てしまうんですね。
それによって少しでも肌触りが悪かったり、
衣服にひっかかったりしてしまうことのないように
すかしパーツを二枚重ねて仕上げています。
あたりまえのことではありますが
「人が身につける」ということをいつも一番に考えて
小さなこだわりを積み重ねて制作しています。
そんなこだわりのポイントをひとつご紹介させていただきました。
他にもいろいろありますが、また別の機会にご紹介させていただきますね。
お読みいただきありがとうございました。
45歳からの品よく可愛い毎日のアクセサリー
「ブーケ・ドゥ・ミュゲ」のREIKOでした。